URLグループの編集

  URLグループは複数のURLを1つのグループにまとめ、膨大なURLを目的別に効率良く管理するための機能です。

Request Groupの作成例
  • サイトの更新でファイル名を変更したURL
  • 同じページへアクセスするURL
  • 不揮発性のURL
  • 管理用の特別なURL
  • 日本語名の方が視認性が良いURL
  • キャンペーンなどで特に注目したいURL
Request Groupの作成例
  • 特定の検索エンジンによる参照元URL
  • 同じジャンルのサイトからの参照元URL
  • アクセス頻度の低い参照元URL
  • 重点をおいて観測したい参照元URL

  グループ名はファイル名のように"/"で区切るPath構造や拡張子を用いて作成すると、効果的にマッチングによる分類を行うことができます

例)
/brp/ダウンロード.zip
  最上位ディレクトリ  ->  /brp/として集計
  ダウンロード        ->  /brp/ダウンロード.zipとして集計

/決済中/ClickFlow/
  最上位ディレクトリ  ->  /決済中/として集計
  ページ・ビュー      ->  /決済中/ClickFlow/として集計

  URLグループは、入れ子にして作成することができます。入れ子にしたグループは解除することで元に戻ります。

GroupEdit Wizard

  1. メニューから「編集」->「URLグループ」を選択し、GroupEdit Wizardを起動します。
  2. Request GroupまたはReferer Groupを選択します。
  3. 「新規」をクリックします。編集する場合にはグループ名をダブル・クリックします。
  4. 何も入力せずに「次へ」をクリックします。 正規表現を使用する場合には以下の入力文字列にマッチするパターンを入力します。(Optional)
  5. 正規表現の入力となる文字列
    Request Group
          /からファイル名までのRequest
    Referer Group
          http://またはhttps://からファイル名までのReferer
          サイト内からのRefererはRequestと同じ文字列になります

    「ファイル読み込み時に毎回マッチングを行う」にCheckすると、次回の解析時移行に新たに追加されたURLを自動でグループ化することができます。

    ※自動でグループ化を行う際には、想定外のグループ化が行われないように、マッチする範囲の狭いパターンを使用してください。
  6. グループ化するURLを選択しCheckBoxをクリックします。
  7. グループ名を入力します。
  8. Request Group名 -> "/"で開始
    Referer Group名 -> "http://"または"https://"で開始
  9. 「完了」をクリックします
See Also
正規表現,
Copyright ©2005 C-EGG, All rights reserved.