ツール / GroupEditor

操作概要

  1. ClickFlowで解析済みログ・ファイルを開きます。(新しいログ解析を参照)
  2. メニューの[ツール(T)]->[URLグループの編集]からGroupEditorを起動します
  3. 「Requestグループの編集」または「Refererグループの編集」を選択します
  4. グループ化したいURL、別名をつけたいURLを左側のビューから選択します
  5. 「パターン選択」から正規表現を使用して複数のURLを選択することができます。
  6. ボタンをクリックします
  7. 3.からの作業を繰り返します
  8. 必要に応じて名前の編集や、グループの解除などの操作を行ないます。
GUIType説明
Button新しいグループを作成し、左側のURL Viewで選択した項目をグループに移動します。
Button左側のURL Viewで選択した項目をグループに移動します。
Button右側のGroup Viewで選択した項目をグループから除外します。
ButtonURLグループを保存します。保存と同時にClickFlowが自動で更新後のグループを読み込みます。

  グループ・ファイルは、データ保存フォルダの下に「サイト名.urlgrp」という形式で保存されています。 この名前は変更することができません。

  グループ・ファイルのインポートでは、既に読み込んでいるグループ・ファイルの上にグループ・ファイルを追加します。 既にグループ済みのURLは、インポートしたグループ・ファイルでグループ化することはできません。

パターン選択

  正規表現を用いて、複数のURLをパターンから選択することができます。

例) "google"と入力 -> googleという文字列を含む全てのURLを選択
例) "^http://www\.google\."と入力 -> "http://www.google."で始まるURLを選択

自動グループ化

  正規表現を用いて、解析済みログ・ファイルのロード時に自動でURLをグループ化することができます。 自動グループ化を行う際には、想定外のグループ化が行われないように、マッチする範囲の狭いパターンを使用してください。

例) "^http://www\.com/news/2005.*\.htm$"と入力
"http://www.com/news/2005"で始まり".htm"で終わるURLを自動でグループ化

  自動でグループ化を行う際には、想定外のグループ化が行われないように、マッチする範囲の狭いパターンを使用してください。

See Also
正規表現
Copyright ©2005 C-EGG, All rights reserved.