一覧Mode設定 / list_mode.ini

Entries and Values

Version

書式のバージョンを指定します。

Description

このファイルの説明を記述します。

Source

置換する文字列のSourceを指定します。

Dictionary (optional)

置換操作で使用する辞書ファイルを指定します。

Example

[About]
Version		= 1.0
Description	= "Request to Page"
Source		= "Request"

Operator

ncmp

Patternで始まる文字列をReplaceで置換します。

sstr

Patternを含む文字列をReplaceで置換します。

regexp

正規表現Patternにマッチする文字列をReplaceで置換します。

notreplaced

Sourceから変化していない文字列をReplaceで置換します。

Replace

"__HIDE__"

集計対象から除外します。除外された項目はCountに加算しません。

$1 ... $9

Operatorがregexpの場合Pattern中の()に対応した文字列で置換されます。

Option (optional)

i

大文字と小文字を区別しません。(ncmp, regexpのみ)

@

置換結果をDictionaryファイルで置換します。

%

置換結果を指定するCharsetでdecodeします。Patternには次の書式でCharsetを指定します。

Pattern="%Charset://%xx%xx..."
Charset={ShiftJIS, UTF-8, ISO-2022-JP, EUC-JP}

※ShiftJISはdecode結果が適切でない場合、UTF-8でdecodeを試みます。

例) %UTF-8://%E4%BB%98%E7%AE%8B

Comment

演算順序はOperator Sectionの記述順に行われます。

regexpと同等の演算がncmp, sstrで可能な場合は、ncmp, sstrを使用した方が高速な場合があります。

辞書ファイルやdecodeは、Operator Section毎に行うと高速な場合があります。

Example

[Page]
Operator	= regexp
Pattern	= "^(.*(/|\.html|\.htm|\.cgi))$"
Replace	= ":$1"

[InternalReferer]
Operator=ncmp
Pattern="/"
Replace="__HIDE__"

[Google%UTF-8]
Operator	= regexp
Pattern	= "^google://ieoe=(UTF\-8|utf\-8)&.*q=([^&]+).*"
Replace	= "%UTF-8://$2"
Option	= %

[all]
Operator	= regexp
Pattern	= "^(jp\.ne|jp\.ad|jp\.or|[^.]+)(\.[^.]+).*"
Replace	= "dic::$1$2"
Option	= @